～ ～ 『 寅 の 読 書 室　 Parｔ Ⅸ』 ～ ～

2011/09/11 (日)　般 若 心 経 (一)

魔（ま） 訶（か） 般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら） 蜜（みつ） 多（た） 心（しん） 経（ぎよう）
観（かん） 観（かん） 自（じ） 在（ざい） 菩（ぼ） 薩（さつ） 。行（ぎよう） 深（じん） 般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら） 蜜（みつ） 多（た）
時（じ） 。照（しょう） 見（けん） 五（ご） 蘊（うん） 皆（かい） 空（くう） 。度（ど） 一（いつ） 切（さい） 苦（く） 厄（やく） 。
舎（しや） 利（り） 子（し） 。色（しき） 不（ふ） 異（い） 空（くう） 。空（くう） 不（ふ） 異（い） 色（しき） 。
色（しき） 即（そく） 是（ぜ） 空（くう） 。空（くう） 即（そく） 是（ぜ） 色（しき） 。受（じゆ） 想（そう） 行（ぎよう） 識（しき）
亦（やく）復（ぶ） 如（によ） 是（ぜ） 。舎（しや） 利（り） 子（し） 。是（ぜ） 諸（しよ） 法（ほう） 空（くう） 相（そう） 。
不（ふ） 生（しよう） 不（ふ） 滅（めつ） 。不（ふ） 垢（く） 不（ふ） 浄（じよう） 。
不（ふ） 増（ぞう） 不（ふ） 減（げん） 。是（ぜ） 故（こ） 空（くう） 中（ちゆう） 。無（む） 色（しき） 。無（む）
受（じゆ） 想（そう） 行（ぎよう） 識（しき） 。無（む） 眼（げん） 耳（に） 鼻（び） 舌（ぜつ） 身（しん） 意（い） 。無（む）
色（しき） 声（しょう） 香（こう） 味（み） 触（そく） 法（ほう） 。無（む） 眼（げん） 界（かい） 。乃（ない） 至（し） 無（む）
意（い） 識（しき） 界（かい） 。無（む） 無（む） 明（みよう） 。亦（やく） 無（む） 無（む） 明（みよう） 尽（じん） 。


乃（ない） 至（し） 無（む）老（ろう） 死（し） 。亦（やく） 無（む） 老（ろう） 死（し） 尽（じん） 。無（む） 苦（く）
集（しゆう） 滅（めつ） 道（どう） 。無（む） 智（ち） 亦（やく） 無（む） 得（とく） 。以（い） 無（む） 所（しよ） 得（とく）
故（こ） 。菩（ぼ） 提（だい） 薩（さつ） ？（た） 。依（え） 般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら） 蜜（みつ）多（た）
故（こ） 。心（しん） 無（む） ？（けい） 礙（げ） 。無（む） ？（けい） 礙（げ） 故（こ） 。無（む） 有（う）
恐（く） 怖（ふ） 。遠（おん） 離（り） 一（いつ） 切（さい） 顛（てん） 倒（どう） 夢（む） 想（そう） 。究（く）
竟（きよう） 涅（ね） 槃（はん） 。三（さん） 世（ぜ） 諸（しよ） 仏（ぶつ）。依（え）般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら）
蜜（みつ） 多（た） 故（こ） 。得（とく） 阿（あ） 耨（のく） 多（た） 羅（ら） 三（さん） 藐（みやく） 三（さん） 菩（ぼ） 提（だい） 。
故（こ） 知（ち） 般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら） 蜜（みつ） 多（た） 。是（ぜ） 大（だい） 神（じん） 咒（しゆ） 。
是（ぜ） 大（だい） 明（みよう） 咒（しゆ） 　是（ぜ） 無（む） 上（じよう） 咒（しゆ） 　是（ぜ） 無（む）等（とう） 等（どう）
咒（しゆ） 。能（のう） 除（じよ） 一（いつ） 切（さい） 苦（く） 。真（しん） 実（じつ） 不（ふ） 虚（こ） 故（こ） 。
説（せつ） 般（はん） 若（にや） 波（は） 羅（ら） 蜜（みつ） 多（た） 咒（しゆ） 。
即（そく） 説（せつ） 咒（しゆ） 日（わつ）
羯（ぎや） 諦（てい） 。羯（ぎや）諦（てい） 。波（はら） 羅（ら） 羯（ぎや） 諦（てい） 波（はら） 羅（ら）
僧（そう） 羯（ぎや） 諦（てい） 。菩（ぼ） 提（じ） 薩（そ） 婆（わ） 訶（か）
般（はん） 若（にや） 心（しん） 経（ぎょう）
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