続 吟 剣 詩 舞 漢 詩 集
隅 川 雑 詠 (その一)
廣瀬 淡窓
亀山は宛として水の中央に在り
伝う是れ毛侯の古戦場
画戟彩旌空しく一夢
芦花乱れ発いて月蒼々